総合内科

　総合内科とは一般的には、病院を受診した患者さんの診断をつけ、各専門科へ振り分ける役割を担っています。

　しかしながら、病院を受診するすべての患者さんを総合内科で診ることは不可能ですので、当院では、基本的には患者さんの訴えやご希望により初診から各専門科に振り分けて診療しています。主訴からでは、どの専門科に当てはまるかわかりにくい様な患者さんを、まず総合内科で診療しています。

　当院では、総合内科専属医師はおりません。内科各科にご協力いただき日替わりで診察に当たっています（内科専攻医も診療に加わっており、若い医師たちの医学への入り口をも担っています。）。従って、総合内科では継続的な診察を行うことは困難であり、必要に応じて診察医が最も適切であろうと判断した科へ、診察の継続をお願いすることになります。

• 総合内科　外来医師当番表

血液専門外来について

血液専門外来は金曜日の午後のみ非常勤医師が担当しております。診察時間が限られているため、現時点では血液内科専門外来を直接受診していただくことはできません。原則として一般の総合内科を受診していただき、医師が必要と判断した場合に血液専門外来の予約枠をおとりいたします。受診していただけない場合もありますので、ご了承ください。

このページの先頭へ戻る

緩和ケア外来からのお知らせ

平成29年度より緩和ケア外来を新設しました。受診を希望される場合、原則としてがん治療等に携わる医師の外来を受診していただくか、がん相談支援センターへご相談いただいたうえで、必要に応じて緩和ケア外来を受診いただけます。そのため、受診できない場合もありますので、ご了承ください。

このページの先頭へ戻る

医師

秦　康夫(科部長)

卒業年 昭和60年

医学博士
日本内科学会　認定内科医・総合内科専門医・指導医

日本消化器病学会　消化器病専門医・指導医

日本消化器内視鏡学会　消化器内視鏡専門医・指導医

日本肝臓学会　肝臓専門医

身体障害者福祉法指定医（肝機能障害）

臨床研修指導医

このページの先頭へ戻る