入院手続きについて
茅ヶ崎市立病院は、急性期を担う地域の基幹病院として、また、地域医療支援病院・救急指定病院・災害拠点病院としても機能の充実を図るとともに、より重篤な患者への対応に注力できるよう、地域の医療機関との機能分化や病診連携を推進しています。
そのため、専門的な治療が終わり、病状が安定した患者さんで、引き続き入院治療を必要とする場合は、患者さんの病状に適した機能を有する医療機関（回復期病院、リハビリテーション病院や老人福祉施設など）を紹介し転院をお願いしており、入院当初から退院に向けてのお話をすることがございます。
また、退院後も症状の安定した場合は、地域の診療所などを紹介しています。専門的な治療や高度な検査、入院治療が必要な多くの患者さんを受け入れるためですので、みなさまのご理解、ご協力をお願いいたします。
なお、退院後の生活における不安や疑問については、患者支援センターの専門相談員（看護師、社会福祉士）が相談に応じています。