12月6日 緩和ケア研修会を実施
更新日 令和7年12月19日
「がん診療連携指定病院」として、当院にて緩和ケア研修会を実施いたしました。
— 地域のがん診療に携わる医療従事者約30名が参加

12月6日、当院講堂にて「緩和ケア研修会」を開催いたしました。
茅ヶ崎市立病院は2018年4月1日から神奈川県より「がん診療連携指定病院」に指定されており、「がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針」に基づき、地域での連携強化に努めております。
「がん診療連携指定病院」とは
専門的ながん医療の提供や緩和ケアの提供、地域でがん診療を担っている医療機関との連携、がん患者さんやご家族などに対して相談支援や情報提供などを担う役割があり、厚生労働大臣が指定する「地域がん診療連携拠点病院」と同等の機能を有する医療機関として、神奈川県知事が独自に指定する病院です。

今回の研修会は、地域でがん等の診療に携わる医師や医療従事者を対象に、緩和ケアに対する理解や、知識・技術・態度を習得することを目的に実施されました。当日は講義に加え、ロールプレイングやグループワークなどを行い、緩和ケアに対する学びをより深める機会となりました。

当日研修会にご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
当院では今後も「がん診療連携指定病院」として、地域で完結できるがん治療を目標とした地域連携を推進して参ります。
