#先輩職員に聞いてみよう!(事務職)
更新日 令和7年8月26日
事務職員へインタビュー
茅ヶ崎市立病院を選ばれた理由や職場の雰囲気などを、現場で働いている事務職員へインタビューしました!
茅ヶ崎市立病院を選ばれた理由を教えてください
ワークライフバランスを実現させながら、前職の経験を活かせると思ったからです。
私は大学卒業後、金融機関に勤めていました。その金融機関時代に、中小企業診断士として営業店経験の他に、本部にあるお客様の経営をサポートする部署や経営コンサルタント会社への出向の経験があります。その経験もあって、もっと近くで経営の仕事に携わりながら、地域に密着した仕事ができないかと思っていました。
また、以前から家族と過ごせる時間をもっと増やしたいと思っており、転職を考えていた時期に茅ヶ崎市役所に勤めている友人から「茅ヶ崎市は働きやすい環境が整っており、ワークライフバランスを考えた働き方ができることや市立病院においては経営企画等の職員募集をおこなっていること」を聞きまして、公務員採用試験を受験しました。
採用試験を受験する際に、何か準備されたことはありますか
脱公務員試験で人物重視だと聞いていたので、筆記試験は気合で乗り切りました。
ただ、市役所の採用試験を受験しようとしていたので、茅ヶ崎市の概況や動向、市立病院の経営状況などは事前に調べていました。
入職後、どのような仕事を担当されていますか
私は経営企画課という部署に配属されています。名前の通り経営に関することを管轄する部署ですが、最初は経理業務をメインに担当し、日々の日計や伝票審査、支払業務などを担当しました。
現在は、予算決算に関することや、企業債(借入)などの資金に関すること、負担金等における市役所とのやりとりをおこなう業務を担当しています。
職場の雰囲気を教えてください
経営企画課は現在4名と少数精鋭の部署となります。
そのためコミュニケーションをとても大切にしており、風通しがよく働きやすいです。
また、一人一人が他の職員の業務内容を把握しており、課内のサポート体制は充実しています。休暇も取りやすい環境です。
受験を検討されている方へメッセージをお願いします
私のように異業種からの転職してきた職員も多く、フォローアップも充実しています。
受験を検討している皆さん。私たちと一緒に茅ヶ崎市の職員として茅ヶ崎市立病院で働きませんか?
茅ヶ崎市立病院を選ばれた理由を教えてください
私は茅ヶ崎市出身で、ずっと茅ヶ崎で暮らしています。
専門学校時代に4週間、市立病院で実習させていただきました。実習中に接した職員の皆さんの対応がとても丁寧で、病院全体の雰囲気がとても温かく、「いつかここで働けたらいいな」という想いがありました。
専門学校を卒業した時には、残念ながら募集がなかったため、別の医療機関で働いていました。
ただ、やはり自分が育った地域に関わりたい、貢献したいという気持ちがあり、いずれは地元で働きたいと思っていた矢先に、茅ヶ崎市立病院の募集が掲載されているのを見つけて、「この機会を逃したくない」と思いで、応募しました。
採用試験を受験する際に、何か準備されたことはありますか
採用試験に向けては、特に面接対策に力を入れました。
志望動機や自己PR、自分の想いをノートにまとめていました。
医療機関という特性上、患者さんやご家族と接することはもちろん、職種や部署の垣根を越えて職員同士がコミュニケーションを取る機会もとても多いと感じていたため、そうした場面でも信頼され、円滑に連携できるような人間でありたいという自分像を意識して臨みました。
実際の面接では、「一緒に働いてみたい」と思っていただけるように、自分の人柄や仕事に向き合う姿勢がしっかり伝わるよう心掛けました。
入職後、どのような仕事を担当されていますか
私が入職したのは、新型コロナウイルス感染症の流行が真っ只中の時期でした。
通常の新人時代とは異なり、非日常のような環境の中でのスタートだったのを覚えています。
発熱外来の対応や発生届の入力作業、コロナワクチンに関する電話応対などを通常業務と並行で行っていました。
今振り返るとあの経験はこれからの人生でもなかなかできない貴重な経験だったと思います。
これまでに出産育児一時金の代理請求業務や労災に関するレセプト業務などを担当してきました。
現在は、健康管理センターの運営に関する業務を担当しています。
人間ドックのパンフレットの作成や検査項目の見直しに関わり、市民の皆さんの健康増進に向けた「予防医療」の分野でも事務としてできることを少しずつ形にしているところです。
これまでとは少し違った角度から医療に関わる経験ができており、とてもやりがいを感じています。
職場の雰囲気を教えてください
職場には、さまざまな経験を積んだ頼もしい先輩方が働いています。
業務の進捗や困っていることに耳を傾けていただき、的確なアドバイスをいただくこともあり、いつでも相談しやすい雰囲気があります。
一人ひとりが日々の経験を積み重ねながら、仕事に対する向上心も自然と深まっていくような職場です。
また、仕事中は集中して取り組む一方で、休憩時間などにはリラックスして話せる雰囲気があり、ONとOFFメリハリがしっかりできる職場です。
受験を検討されている方へメッセージをお願いします
経験の有無にかかわらず、最初は「どんな仕事ができるのかな」、「何から覚えればいいんだろう」と不安になる方も多いと思います。
実際に覚えることも多く、業務はとても幅広いですが、周囲の職員が丁寧にサポートをします。
事務部門の仕事は、直接医療に携わるわけではありませんが、患者さんや病院全体を支える大切な役割を担っています。
なかなか表には出る仕事ではない分、縁の下の力持ちとして、地道な努力と細かい気配りが求められますが、自分の仕事が確実に誰かの支えになっている、そう実感できる瞬間がたくさんあります。
市立病院を支える仲間として、皆さんと働ける日を楽しみにしています。
茅ヶ崎市立病院を選ばれた理由を教えてください
学生の頃から地域貢献ができる仕事がしたいと考えていました。
民間の病院へ就職しましたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、茅ヶ崎市立病院と茅ヶ崎保健所に大変お世話になりました。
その際に職員の皆さんが「使命感」を持って業務にされていた様子に感化され、機会があれば茅ヶ崎市立病院で勤務したいという気持ちが芽生え、受験しました。
採用試験を受験する際に、何か準備されたことはありますか
公立病院の事務職員の募集であったため、エントリーシートの記載方法や面接試験の対応策を重点的に準備し、SPI試験については書店で本を購入し、対策を練りました。
入職後、どのような仕事を担当されていますか
病院総務課総務担当として勤務をしています。
主な業務は、「臨床研修医」、「内科専門プログラム」などのプログラムの担当をしています。
その他にも多くの業務を担当しています。
職場の雰囲気を教えてください
「茅ヶ崎市」の職員全体が、ユーモアにあふれ接しやすい方が多いというのが、転職してすぐに感じた印象でした。
先輩職員に質問しやすい環境ですし、ONとOFFのメリハリがしっかりしている雰囲気です。
また、部活動なども盛んでプライベートの時間も一緒に汗を流し、楽しく過ごすことができる環境です。
受験を検討されている方へメッセージをお願いします
病院総務課ということもあり、業務が多岐にわたりますが、私たち事務職を必要としている業務がそこにはあるので、使命感を感じながら働ける環境です。
一緒に勤務できる日を心より楽しみにしております。