1月20日 DMAT(災害派遣医療チーム)活動の様子

更新日  令和6年2月2日

1月15日 DMAT(災害派遣医療チーム)活動の様子

珠洲市総合病院で診療面、運命面をサポート

令和6年能登半島地震に対し、厚生労働省の要請を受けて派遣されていたDMAT(災害派遣医 療チーム)隊員の活動の様子をご紹介します。 1月11日に当院を出発後、5名の隊員は2台の車両で石川県珠洲市を目指しました。被災地では積雪のほか道路に亀裂や陥没がみられた場所もあり、慎重に移動を行いました。

道路の様子

活動の拠点は地域の拠点病院で入院治療ができる唯一の病院である、珠洲市総合病院です。 1月13日から18日にかけて診療面、運営面でのサポートを行いました。

珠洲市総合病院

被災地では、日々入院する患者さんに対して、最大40床の入院病床を維持するために、 毎日3~10名が石川県立中央病院へ転院搬送されていました。搬送は交通基盤に影響があったことから、DMAT車両のほか自衛隊ヘリやドクターヘリも用いられます。 また、活動中は病院内や車両で寝泊まりし、飲食は各自持参のものを使用しました。

食事

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