茅ヶ崎市について
更新日 令和7年12月22日
茅ヶ崎市の特徴
豊かな自然と都市機能を備えた「ちょうどいいまち」

人口約242,000人、面積35.7平方キロメートルの茅ヶ崎市は、湘南エリアの中心の位置する約6キロメートル四方のコンパクトな街です。南は海、北は里山、中央には商業エリアと自然環境と都市機能がバランスよく配置されており、平坦な地形が特徴です。
神奈川県内33の市町村の中で7番目の人口規模、18番目の面積規模となっており、比較的人口が密集している地域といえます。賃料相場では東京・横浜だけでなく近隣の鎌倉・藤沢に比べても低くなっています。
(注)賃料相場はSUUMOのワンルーム賃料の相場にて比較しています(令和3年5月時点)。

人口移転全国1位、子育て世代からも選ばれるまち

2023年の転入超過数が政令市や特別区を除き全国1位となり、子育て世代の転入超過数は政令市を含めても全国3位のまちです(注)。これからも選ばれる魅力と活力のあるまちにしていくためには、市民や地域の方々が健康に過ごせる環境を維持していくことが重要です。当院もその役割を果たせるように日々の業務に取り組んでいます。
(注)総務省2023年住民基本台帳人口移動報告より
全国で最も老衰の方が多い健康長寿のまち

全市区町村マップで人口20万人以上の約130市区を比較すると、男性で老衰死の割合が最も高いのが茅ヶ崎市というデータがあります(注)。全国平均の基準値を「100」とした老衰の死亡率は210.2で、2.1倍多い数値となっており、高齢の市民が健康的に過ごせる街という性格がうかがえます。当院も市民や地域の方々の健康を支える役割の一端を担っているといえるでしょう。
(注)2017年12月25日公開 日経新聞 "「老衰」の地域格差"より
世界からも認められたコンパクトシティ

イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が選ぶ「2020年世界のベストスモールシティ25」で茅ヶ崎市は日本から唯一、第5位にランクインしました。誌面では、「山と海に囲まれ、東京からわずか1時間のところにある茅ヶ崎は、田舎の隠れ家のようです。近くのビーチコミュニティを訪れたりするのに最適、街全体に良いレストランが点在しているので、国際的な料理の選択肢は中心部に限定されません。」と触れられています。
交通アクセス
都心も箱根も1時間、抜群のアクセス

都心へは電車で1時間かからず、電源使用ができる特急「湘南」も整備されているので、通勤中の作業で効率化を図ることも可能です。夜が遅くなっても終電は東京発で12時近くまであるので安心です。JR東海道線だけでなく、JR相模線のターミナル駅になっているので、町田や八王子方面へ向かう際も便利です。西に向かうと小田原まで25分、熱海も55分と、温泉やレジャーも気軽に行ける利便性が特長です。
車の利便性も改善されており、圏央道が開通したことで茅ヶ崎から直接高速道路で各地へアクセスできるようになっています。
茅ヶ崎の文化・風土

茅ヶ崎の印象は同じ湘南エリアでも藤沢や鎌倉とは少し違って感じられているようです。お越しになる際は、ぜひ街の文化や雰囲気を楽しんでください!
- 外出はドレスダウンが一般的、夏はビジネスシーンでもアロハシャツやビーチサンダルの方が多くなります。
- 週末には朝市や小さなマルシェが多く開催されるほか、伝統的な祭事も行われています。浜降祭・大岡越前祭・湘南祭・花火大会は四大祭りとして親しまれています。
- 仕事の合間を縫ってサーフィンやランニング、ヨガをしたり、ペットの散歩などでワークライフバランスを充実させる方もいます。
- 大型のショッピングモールなどは近隣市町に比べると多くはありませんが、その反面魅力的な個人店が多く軒を連ねています。
- 古くは温暖な気候から保養地・別荘地として親しまれていたこともあり、街全体にスローでのんびりした雰囲気が流れています。
- 多くのアーティストや芸術家、映画監督が茅ヶ崎から輩出されており、アートや音楽が街に自然に溶け込んでいます。
