神奈川DMAT指定病院
更新日 令和1年9月5日
平成25年2月6日に、神奈川県より「神奈川DMAT指定病院」として指定されました。
当院では引き続き、災害拠点病院として災害時医療体制の充実強化に取り組んでまいります。
(注釈)厚生労働省は、東日本大震災をうけ、平成24年4月1日より災害時における医療体制の充実強化のため、災害拠点病院にはDMATの保有を必須とするなど、指定要件を強化しました。
茅ヶ崎市立病院は「神奈川DMAT指定病院」に指定されたことなどで、災害拠点病院の指定要件をいち早く満たしました。
DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは
県内外では地震及び航空機・鉄道事故などの大規模災害の発生直後(概ね48時間以内)に活動できる機動性を持ち、救急治療を行うための専門的な訓練を受けた災害派遣医療チームです。
DMATの隊員構成は、医師1名、看護師2名、業務調整員1名の計4名1チームとして定められています。
DMAT指定病院の要件
DMATを派遣する意思を持ち、DMAT隊員は厚生労働省の主催する「日本DMAT隊員養成研修」を修了し、装備を持った災害拠点病院の中から指定されます。
DMATの主な活動
現場活動:被災現場におえる消防と連携したトリアージ及び緊急治療
病院支援:被災地内の病院での診療活動の実施
域内搬送:被災地内での傷病者搬送及び搬送中の治療
広域医療搬送:被災地内では対応が困難な重症傷病者の被災地外への搬送 他
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