地域医療連携について

　茅ヶ崎市立病院は、平成24年3月8日に神奈川県知事より地域医療支援病院と称することの承認を得ました。これを受け、今まで以上に地域の基幹病院として、早急に入院治療の必要な患者さんを中心に、より質の高い急性期の医療の提供に努めております。
　地域医療機関の先生方をはじめ、ケアマネジャー、訪問看護師、薬剤師等、多職種と密な連携を図り、役割・機能を分担することで、患者さんが住み慣れた場所で安心して過ごせるような地域完結型の医療の実現を目指し、取組を進めてまいります。
　これらのことを踏まえ、地域住民の皆様には、日頃の健康管理をおこなう身近な医院・診療所の「かかりつけ医」をお持ちいただくよう推進しています。そのため、紹介状をお持ちいただいた患者さんの診察を優先しておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

地域医療支援病院の主な役割

1. 紹介患者に対する医療の提供（かかりつけ医への逆紹介も含む）
2. 医療機器の共同利用実施
3. 救急医療の提供
4. 地域医療従事者に対する研修会の実施

• こちらもご一読ください。「かかりつけ医と初診時選定療養費について」