看護部長挨拶

更新日  令和5年4月11日

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写真 看護部長 山岡澄代
看護部長 山岡澄代

理念

「"人"をまもり、支える 看護」

高い倫理観を持ち、尊厳をまもり、思いやりをもって看護を行います

基本方針

  1. 一人ひとりが専門職としての向上心を持って成長し、質の高い看護を実践します『自律』
  2. チーム医療を推進し、医療サービスの向上に貢献します『良質なサービス』
  3. 地域包括ケアシステムにおいて、移行期ケアを推進します『つながり』
  4. 病院の役割を理解した責任ある行動、有事への備え・対応をします『責任』
  5. お互いを尊重し合い、共に成長できる環境を整えます『共有』

 

看護部として目指すこと・・・

「地域で暮らす」を支えるために、急性期病院の看護職として、移行期ケアを推進する

移行期ケアとは、入院から在宅等への移行、疾患や治療がある段階から別の段階へと移行する際に、患者さんに提供する支援のことを言います。次の医療機関につなぐだけでなく、治療環境の移行や治療・療養内容の変化に対して、患者さんがセルフマネジメントできるように支援することも含まれます。病院の中ですべてを完結できない時代となり、このような概念で他の医療機関や地域とつながり、患者さんの生活を支援していくことが求められています。退院支援チーム、高齢者認知症ケアチーム、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、呼吸ケアサポートチーム、糖尿病教育チームなどのチーム活動、病棟におけるカンファレンス、産科の一元化、手術の術前後訪問、ICUの部署間カンファレンス、外来における看護専門外来など、すべて患者さんの置かれている状況の変化に対応すべく、そして、患者さんとその家族のセルフマネジメントを高めるための実践が行われています。治療の移行期、療養の場の移行期をシームレスに、そのひとらしく生きるために支えていく、成人や老年期だけでなく、母性小児という周産期にも特化し、全世代の移行期ケアの実践力を上げていきます。在宅診療・看護部門を持たない本院ではありますが、退院前後訪問などを行いながら、地域の基幹病院の看護部としてできることを考え実践していきます。

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