指導医からのメッセージ

更新日  令和5年5月2日

藤浪 潔 病院長

藤浪病院長顔写真

どのような医師になるか、何を目指すのか、すでに決めている場合でもそうでない場合でも、最初の2 年間の研修期間に吸収できる知識や技術は、その後の医師人生の中でも計り知れない大きなものになります。先輩・同僚・後輩など、多くの人との出会いも大きな財産です。当院は全国から研修医が集まり、指導医だけでなく他科への相談もしやすく、看護師やコ・メディカルなどの他職種へも話しやすいため、最初に経験する病院としては良い環境だと考えています。ぜひ一度、見学に来て直接当院の雰囲気を感じてください。湘南の地で共に活躍できる時を待っています。

【当院の研修のココが良い!】ほとんどの診療科を経験できるシステムであり、指導医数も多く研修医とのバランスも適度で、プログラム責任者、副プログラム責任者の面倒見も良いため、柔軟にローテーションを選択しやすくなっています。病院長も研修医からヒアリングを行い、研修体制や内容の改善を図っています。

【求める人材像】まず一人の社会人として自律・成熟してほしい。その上で医師としての使命感、倫理観を身に付け、患者さんの立場に立って診療に当たってほしい。志望する診療科は言うに及ばず、それ以外の科を経験する場合にこそ、より意欲を持って研修に臨むことを期待しています。

 


増田 真一朗 腎臓内科部長(プログラム責任者)

増田科部長顔写真

当院は、湘南東部地区で1次・2次救急を受け持つ急性期病院です。また、地域の医療機関と密接な連携を取りながら地域医療支援病院、災害拠点病院、がん診療連携指定病院として地域の中心的な役割を担っており、市中で遭遇するさまざまな疾患をバランス良く診療しています。さらに、救急医療やCommon Disease を中心とする外来診療を指導医の下で診療でき、2 年間の件数で軽症から重症まで多くの幅広い症例を経験できます。

当地は東海道線一本で横浜まで30分、東京まで1時間の便利な都市です。通称「一生に一度は住みたい湘南」、サザンビーチに臨む温暖な地で、医師として第一歩を一緒に踏み出しましょう。

【当院の研修のココが良い!】診療科・医師が多く、医局内の交流も盛んで気軽にコンサルトできます。また、豊富な症例から多くの技術を取得でき、最新のより専門的な知識やガイドラインを実践できます。研修医向けのクルズスや勉強会のほか、院内向け講演会も随時開催されています。救急の講習会BLS(AHA)、ICLS(救急医学会)、JMECC(内科学会)も院内で受講できます。

【求める人材像】チーム医療はすべての領域で重要であり、お互いの職務を尊重しコミュニケーションを取りつつ、チームの和を大切にする姿勢、自己研鑽を怠らず、アカデミズムを持ち積極的で意欲のある方を求めます。


福山 宏 救急医療部長

福山救急医療部長顔写真

  • 医学生のみなさんへ
     救急の研修は決して楽なものではありません。
    時に厳しく、時に暖かく指導してくれるスタッフが必ずバックアップしてくれます。
    なによりも、共に悩み励まし合える同期の仲間がいます。
    茅ヶ崎市立病院で伸び伸びと救急研修をしましょう。
     
  • 茅ヶ崎市立病院の研修のココが良い!
     2年間の研修が終わるころには、1次~2次救急の診療を恐れずにできるようになります。
    昼間の各科研修で総合力を身につけ、夜間・休日の救急日当直で実力を磨きます。
    放任でもなければ、過保護でもありません。
    安全を確保しつつ、自分で考える研修がそこにあります。
     
  • 求める人材像
     夜間の救急は大変ですが、充実しています。
    「9時~17時で業務を終えて家に帰りたい」と思う人には向きません。
    「みんなと一緒にガンバロウ!」と思ってくれる人におススメです。
    「実力を身につけたい!」と思う人は、是非、茅ヶ崎市立病院へ!!

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