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臨床検査科

更新日  平成29年4月9日

臨床検査科(技術部門)の紹介

臨床検査科(技術部門)は、検体検査、生理検査、細菌検査、病理検査の4部門に分かれています。

検体検査部門

  • 外来中央採血
     外来患者の採血を行います。
  • 生化学検査
     採血をした検体で肝機能、腎機能、腫瘍マーカー、感染症検査、メタボ検診項目等の測定を最新の検査機器で行っています。
  • 血液検査
     血液の状態を調べるために、赤血球数、白血球数、血小板数などの測定、白血球の種類を分類する検査、血液の固まりぐあいを診る凝固検査を主に行います。
  • 尿一般検査
     尿、髄液、便などを検体として検査を行います。
  • 輸血検査
     安全で適正な輸血が行われるよう、患者さんの血液型や不規則抗体検査、交差適合試験を行っています。

生理検査部門

  • 超音波検査
     肝・胆・腎・膵等上腹部、心臓、甲状腺や頚動脈、乳腺を検査します。
  • 長時間心電図記録検査(ホルター心電図)、長時間血圧記録検査
     24時間記録された心電図を解析します。
     現在では記録器の軽量化と改良が進みシャワー入浴が出来るようになって患者さんの負担が軽減されています。
  • 心電図、肺機能、ABI(動脈硬化)、脳波、トレッドミル体成分検査を行います。
  • 聴力・めまい検査(耳鼻科外来にて)
     新生児聴力検査(病棟にて)を行います。
  • 検診センター
     心電図、腹部超音波、聴力、骨密度、肺活量検査を行っています。
  • 筋電図
     医師が行っています。

超音波検査

ホルター心電図

トレッドミル検査

聴力・めまい検査

細菌検査部門

 患者様から採取させて頂いた材料を用いて感染症(病気)の原因となっている細菌を検出し、菌名を調べ、その菌に最も効果のある薬(抗生剤)を見つけ治療の手助けをする検査です。
 MRSA、病原大腸菌O157、ピロリ菌などの検査を行っています。


 検査項目

グラム染色 細菌を赤と青に染め分け、ある程度の菌の推定が可能です。
蛍光染色、チールネルゼン染色 抗酸菌(結核菌)を染め、喀痰やその他の材料中の抗酸菌の有無を調べます。
培養 培地(寒天に栄養を添加したもの)に病原菌を眼に見える大きさ(コロニー)に発育させます。
同定 培養で発育した菌の菌名を決定します。
感受性 様々な抗生剤に病原菌を混ぜ効く薬を見つけます。
ロタウイルス抗原 冬季の乳幼児下痢嘔吐ウイルスです、便で調べます。
インフルエンザA・B抗原 鼻やのどの粘膜を綿棒で拭って調べます。
RSウイルス抗原 冬季乳幼児呼吸器感染症の主要な原因ウイルスです、鼻汁で調べます。
アデノウイルス抗原 咽頭炎や結膜炎を起こすウイルスです、綿棒で粘膜を拭って調べます。
ベロ毒素 O157等の出す毒素を調べます。
クロストリジウム抗原・毒素 クロストリジウム・ディフィシル(嫌気性菌)は抗生物質投与等により、腸内で異常増殖し、下痢や、腸炎の原因になります、便で調べます。

病理検査部門

 病理部門は顕微鏡を使って病気の診断をします。直接患者さんや家族との接触はなく、検査部に含まれてきましたが、最近、病理診断科の標榜が可能になり、茅ヶ崎市立病院でも昨年の10月に病理診断科が作られました。常勤医師一人とのべ5名の非常勤医師、検査部に所属する技師5名よりなっています。
 仕事内容は患者さんから採取された組織や体液などをスライドに作り、顕微鏡で診断します。細胞診、組織診、病理解剖、CPCなどの病院内の症例検討会や、他科の先生方の学会発表などの協力などもします。医師だけが診断しているのではなく、細胞診は細胞検査士の資格をもつ技師がスクリーニングして、異常を見つけます。異常所見の診断は細胞診専門医がします。 
 年間の組織診は生検、手術材料、術中迅速診断合わせて約 4,700件, 細胞診は約 5,600件, そして病理解剖は大体十数体程です。一週間では組織診、細胞診あわせて200件ほどで、症例によって、スライド数は異なるので、大体一日に数百枚のスライドが作成され、診断されています。
 スライドは検査技師が作成します。組織標本と細胞診標本では作製手順はことなりますが、スライドガラスに組織や細胞を貼り付け、染めます。症例によっては特別染色や免疫組織化学、電子顕微鏡検査、腫瘍の遺伝子発現なども調べます。免疫組織化学は外注していますが、院内処理にして、より早く診断ができるようにしたいと努力しています。

医師

田中 洋(科部長)
卒業年 昭和56年
日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本救急医学会専門医、 日本リハビリテーション医学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本頭痛学会専門医・指導医
吉田 幸子
卒業年 昭和47年
日本病理学会認定病理医、日本臨床細胞学会細胞診指導医

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